ハーレーショベル2度目のユーザー車検。前回の注意を踏まえて。

2年に一度の車検の季節到来です。
車検の制度要らないような気がしていますが、車検を受けないと大変なことが起きますので嫌でもなんでも受けましょう。

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ユーザー車検前の準備

いくつか直さなくてはいけないところがあるので順番にやっていこうと思います。
余談ですが10月30日で車検が切れる為10月28日(土)に作業ですが、この日はなんと台風です。
関東直撃の大雨の中で作業です。
大雨なので当然ガレージの中で作業。
薄暗く狭いので作業が思うようにはかどりません。

ナンバープレート下に反射板

まずナンバープレート下の反射板。
普段からつけている人はわざわざつける必要はありませんが私のはつけていないので取り付けます。
大した金額ではないので持っておくといいです。
必ず必要になりますから。
こんな感じ。デイトナ(DAYTONA) スリムリフレクターキット ブラック 63252


画像が暗くてわかりずらいでしょうか?ナンバープレート下の赤い四角いやつです。
ん~~ここ結構苦戦しました(笑)
指が狭くて入らない・・・作業しずらい。
苦戦しました。
続きましてミラー行ってみます。

ミラー間は28cm最低あける

写真の撮り忘れで前回の車検の時の画像を使っています。

さてさてミラーですが、普段右側しかつけていないので両側無いと車検には持っていけません。
普段つけているミラーも小さくてダメなので左右車検用ミラーに変更です。
えい!!!!!


画像の通りハンドルのセンター~ミラーのセンターで28cm以上。
この時注意ですが車検証の幅にも注意です。
私のはミラー間を規定の幅にすると車体の幅を超えてしまうので片方づつ通していきます。

スピードメーター変更

前回の車検時にはかなりつまずいた所。
前回のユーザー車検の記事を読んでもらえればどのくらい苦戦したかわかります。
でも今回はメーターを交換するだけなので簡単です。

忘れがちな識別表示






  • ウインカー左右
  • ホーン
  • ヘッドライト HI/LOW
  • シフトパターン

こんな感じでシールを張っていきます。

書き忘れていましたが必ず予約必要です。
意外と混んでいて明日行こうなんて軽い気持ちでいるとなかなか予約取れませんよ。

ユーザー車検気になる費用

ユーザー車検いくらで出来るのか?気になりますよね。

    ユーザー車検内訳

  • 自賠責保険 11500円
  • 代書費用 1500円
  • 印紙代 5500円
  • ヘッドライトテスター 1500円

これだけです。
合計20000円 中でも書類を自分で書いて、ヘッドライトの調整を自分でやれば17000円です。
早速受付を済ませて検査レーンへ。

今回初指摘のホイール

前回のユーザー車検を見てもらえれば流れは大体わかると思います。
前回と今回で大きく違ったのは「ホイール」
皆さん知っていました?鉄とアルミで区別されている事。
私知りませんでした。検査レーンに行きウインカーやらホーンやら検査してもらい順調に進んでいた時。
「このホイールアルミだよね?」(試験官)
「だと思いますけど」(私)
この発言がまずかった。前回は全く触れられなかった所だったので油断していました。
アルミホイールは安全合格マークが無いと車検に通らない、、、
鉄であれば問題なく通る。
でもこのホイールにはそんなマークは無い!!
「やばい」
詳しくチェックするので1番レーンに行ってくれと言われ一通り検査を終えて1番レーンへ。
待っている間ドキドキしながらキーホルダーの磁石を付けてみる。
付きません。付かない。付いてくれー。
そーだよね付かないよね。「モーダメだ~」
落胆してたのですが試験官の方が子供のおもちゃのトカゲの磁石をもって調べています。
絶望しながら眺めてると怪しいが何となくくっついてるような??
色々な場所にトカゲをくっつけては離しを繰り返していますが怪しいがくっついてる。
「やったね鉄だ!!」
合格をもらい検査終了。
今回はホイールでドキドキしましたが終わりよければすべてよし。
皆さんも気を付けてくださいね~~。
余談ですが、今回はハンドルロック、ミラー間検査無かったです。
マフラーの排気検査もありませんでした。
今回は一発合格できたのでよかったです。

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