しばらく前からリア側フランジボルトの山が馬鹿になっていてステーのみでマフラー止めていました。
ステーが折れる前に何とかしようとリコイルに挑戦。
エンジンにドリルを入れるのってドキドキしますが、エイヤーで行ってみます。
失敗したらどうしようって気持ちはありますが、あとはやってみてですね。(笑)
まずはダメになったネジ穴をドリルで掘ります。
このマフラーを止めるフランジボルトを直します。
リア側は真っ直ぐにボルトを入れないと私のようにナメてしまうので気を付けてください。
この穴にドリルを突っ込んで馬鹿穴を開けます。
気を付けなきゃいけないのが、ドリルを突っ込みすぎない事ですね。
アルミなので簡単にどこまでも行っちゃいます。
ドリルに印をして目印をしておきます。
これしておかないと危険です。
ちなみに私は北川商会さんで道具を揃えました。
で、このT字結構使えます。
なかなか威力発揮してくれましたよ。
早速ドリルに行ってみます。
ホントに簡単に削れるのでそこだけ気を付けて
目印の所まで掘ります。
斜めにならないように気を付けて真っ直ぐドリルを入れます。
これが曲がっているとボルトも曲がります。
簡単に掘れました。
削りかすが沢山出るので、エンジン内に入り込まないようにウエスを突っ込んでおくといいです。
タップを立てますが、これもドリルと同様どこまで行けばいいか目印を付けときます。
T字で回していくのですが、タップが折れないように慎重に、慎重に行きます。
556かけながら少し回して少し戻すの繰り返し。
今回はボルトをスタッドボルトに変えます。
これなら山が馬鹿になることはないですから。
コイルを奥まで突っ込んで作業はほぼ終わり。
ネジロックを塗って終了。
神経は使いますが、作業自体はさほど大変ではありませんでした。
久しぶりにマフラーがしっかり固定されました。