プリウスアルファーメンテナンスモード手順
早速このハイブリッド車(HV)限定のこのメンテナンスモード。
「いったい何?」
「何のためにやるの??」
「疑問ですよね??」
ハイブリッド車限定のものらしいです。
普段運転していてまず使うことは無い!
「そりゃそーです。」普段使うような機能であれば納車時に説明があって当然。知らない人はいないと思います。
では何で知らない人が多くいるのか?
このメンテナンスモードというのは整備の時に使うモードだからです。
だから普段は全く使わないんですね~。
でも今回ユーザー車検に行くにあたって、このメンテナンスモードに移行できるようにならなければいけません。
そもそもメンテナンスモードってどんなモード?
エンジニア系の方からすると全然説明が足らないと、お叱りを受けるかも知れませんが、
エンジンを強制的に連続運転させる方法。
ただこれだけの機能なんです。
だからハイブリッド限定のモードなんですね。
ハイブリッド乗っている方ならばご存知の通り、突然エンジンがStopし、電気に切り替わるのをご存知だと思います。
これですと車検の際、排気ガスの測定やら、なにやらかにやらあるのでエンジンが止まってしまうと不都合があるそうなんです。
ここまではOKですね。
メンテナンスモード移行手順
このメンテナンスモードをボタン一つで移行できれば覚える必要はないのですが、色々安全面なども考慮し、手動なんでしょう。
とっても簡単な手順なので、落ち着いてゆっくり間違えないようにやってください。
- ブレーキを踏まずにエンジンスタートボタンを押す。
- ブレーキを踏んでアクセルを2回しっかり踏み込む。
- ニュートラルに入れ、再度アクセルをしっかり2回踏む。
- パーキングに入れアクセル2回踏み込む。
- エンジンスタート
2番からはブレーキは踏みっぱなしでOKです。
これでメンテナンスモードに移行されます。
ユーザー車検陸運支局へ
「暑い、、暑すぎる」
外の気温は35度天気がよく晴天。
海や川に遊びに行くならラッキーですが、車検場じゃあ・・・
何もしていなくても汗が・・・・・・とにかく暑い!!!!
今日は7/1。陸運支局はとっても混んでいました。
午後の最終で行ったのでそのせいもあるのかな??
三男と妻の3人で行ったのですが、三男がぐずり、「パパー。パパー!」っと
そんな状態なので私は三男の世話で検査は妻に任せることに。
車検検査レーン
順番待ちしていると検査官が寄ってくるので受付で判を押してもらった検査表を渡します。
ボンネットを開けたりして車検証と現車の確認。
ここはね大丈夫!
外観電装関係の検査
ヘッドライトの検査
ハイ・ローの切り替えやウインカーの点滅確認。
テールランプなど。
フツーの状態ならばまず問題ないのではないでしょう。
サイドスリップ検査
レーンに乗り指示通りに、、、、この辺は特に何するわけで無く、乗っているだけ。
スピード&ブレーキ検査
ブレーキ・スピードメーターを検査してもらい。
光軸をパスすれば残るは排気ガス検査と下回り検査のみ。
これも特に説明できるような事はないと思いますが、
妻曰く、とっても検査官の人は親切丁寧に教えてくれたとの事。
ここは女性と男性の差が大きく出るところでしょうね。(笑)
何も問題なかったと言っていました。
何枚か写真撮ったので載せておきます。
ここの小屋で最後に合格印をもらいます。
ここの人は結構丁寧に教えてくれますね。「男でもね~アハッハ!」
下回り検査
排ガス終わって下回り検査に行きます。
レーンに乗せて指示通りに動きます。
下に人がいてチェックしています。
こんな感じで検査終了。
検査官1人を除き親切だったとの事。
このくらいで終わってしまうので時間の取れる方はご自分でやってもいいのではないでしょうか。
ユーザー車検検査費用
- 自賠責保険 28,000円位
- 代書 1,500円
- 重量税+印紙代 9,300円
- 合計40,000円位
おそらく車屋さんにお願いすれば10万コースだと思います。
かなり浮きましたね。
どんどんユーザー車検利用しましょう
技術や経験全くいりません。(改造車両は別です)
「工具使ったことないんだけど・・」
心配ありません。工具全く使いません。
ホントに車持っていくだけでいいので費用を浮かせて別の使い道を考えてください。