オイルポンプエアー抜き
先日のオイルポンプ分解以後、始動前にエアー抜きをします。
前回チェックバルブを交換して、そこまでで力尽きてしまったので今日はエアー抜き。
オイルの流れを確認。
フロントのロッカーカバーのプラグからオイルが流れればとりあえず大丈夫かと。
そこまでのオイルの流れを確認するのが今日のミッション。
チェックバルブの蓋を開けて「キック・・・キック・・・」
オイルが見えるまでひたすらキック三昧。
オイルが周るまでの辛抱。。。
開けた時はオイルが来ていないのでオイルは見えませんが、キックをガシャガシャ踏んでいるとどんどんオイルが上がって来るのがわかります。
プラグコードは外しておく事
このときプラグコードは外しておくとスムーズです。
外しておかないと「ガシャコン、、ガシャコン」が重くて大変ですよ~。
しっかりプラグコードを外してキックしたので、ここまではさほど大変ではなかったのですが、、、、
タペットスクリーン
ここを開けてキックしていきます。
このあたりから結構しんどくなってきました。
ロッカープラグ
ボルトを外します。
ここまで来てくれれば、オイルポンプ機能正常
タペットスクリーンからロッカーまでのキック・・・・大変でした。。
ま~距離があるので仕方ありませんが、なかなか上がってこなくて、、、
結構踏みましたよ。
夏場のこの作業はキツイ、、、、イヤ、、マジで・・・。
「おっ・・・来ました」
オイルの流れを確認できたのでここまでにしておきます。
一応念のため、エンジンをかけて暖気運転。
特に気になる異音などなかったので一安心。
家の周りを1周。「絶好調」早くツーリングに行きたい。。。
ブリーザーホースからオイル漏れなし
~一週間後~
1週間開けてスタートチェック。
ブリーザーホースからのオイル噴き出しは無く、やっぱりチェックバルブかスプリングだったんだな~っと。
ただこの時、気になる症状が、、「今度は何・・・・」って感じですが、、、。
アイドリング不安定
アイドリング中にエンジンストップ。。
「ん・・・」今までにも何度かはあったのですがエンジンが暖まっている時のこの症状は稀。
バッテリーかな??と疑うが・・・。
ここでちょっとだけバッテリーのお話し。
SHORAI(ショウライ)リチウムイオンバッテリー
私の使っているバッテリーはSHORAIバッテリー。リチウムイオンバッテリーですよ~~!!
携帯とかのバッテリーと一緒のヤツ
SHORAI LFX バッテリー LFX18A1-BS12
リチウムイオンの良い所は、放電しにくく、通常のバッテリーの倍の耐久性。しかも軽い。
この軽さにはグッと来ることはありませんが、ほとんど放電しないってところは最高です。
このバッテリーとは4年の付き合いになりますが使ってみての感想。
(結構もっているのだろうか???)
2年でセルが不調
2年たたずにセルが回らなくなる。
この時はスターターリレーかな??って思い交換したのですが症状変わらず。
ショップの方に聞いてみると即答で「バッテリーだね」っと。
こちらのショップも依然SHORAIバッテリーを使ったことはあるそうですが、
「二度と使わない」「モー懲りた」さんざんたる評価です。
私もこのバッテリーの次はAGMにしようと思いましたが、この時はセルは使えないが、キック始動であれば全然問題ない範囲。
予算の関係もありバッテリー交換は先送りに。
ここからの始動は9割キックスタート。(このおかげでキックかなり練習できました。)
しかしまれにセルが回るので1割はセルスタート。
この時思うのが決まって、「セルはいい。楽チン」
そんなこんなで今に・・・
でもそろそろ限界なんだろうか、、、???
AGMが3年として倍って考えると6年は行ってほしいかな~
でも4年持てばいいのかな~とも思い、電圧を図ってダメであれば交換しようかなって思っています。
ちなみにこのリチウムイオンバッテリーは専用充電器がないと充電できず。
これが一番のネックですよ~。チョー不便。SHORAI LFX バッテリーチャージャー/テンダー(日本専用モデル)SHO-BMS01-JP
でもほとんど放電しない。これ私にぴったりです。
もともとそれほどマメに乗らないのでほとんど放電しないなんてすごく助かります。
実際約4年の間、バッテリーのアースを外しておいたことはありません。
最長で1か月位は開けたこと有りますが、2年くらいまでは全然セルでかかっていました。(笑)
放電だけを見るとすごく評価高いところなんですが、専用充電器・・・・高い。
専用ってだけでもどーかと思うのに1万円位します。
最初に買っておけばよかったのですが、4年目でいまさら感たっぷりです。
SHORAIバッテリー使っている方使ってみての感想教えてください。
それと充電器持っていたら貸してください。(笑)
↑結構真剣です。(キリッ)
今度は電圧を図って、バッテリーを交換か続行か判断していきたいと思います。