前回のハンドル交換の続きです。
キャブを取り外さないとアクセルワイヤーが交換できなそうなのでキャブを外します。
慣れると外さなくても交換できるんでしょうかね。(笑)
そんな方たくさんいますね。
キャブの取り外しはさほど大変ではないがインシュレーターが硬化していると手ごわいです
ゼファーからキャブ本体を取り外していきます。
いきなりキャブにってわけにはいかないのでまずはエアクリーナーから。
先にタンクを固定していたステーから外して、エアクリーナーのビスを外せは中からエレメントが出てきます。
エレメントは汚れていたら交換です。
そんなに汚れていなかったので今回は交換しません。
一年に1回とか半年に1回とか決めて交換するのもありですね。
エレメントは純正でなければ2000円くらいなので気になったら交換でいいのではないでしょうか。
エレメントの入っていたBOXは上に引き抜くだけで簡単に取れます。
ゼファー750CVKキャブ取り外し
エレメントのBOXが外れたら今度はキャブ本体とエアクリBOXを外します。
外せるホースやカプラーは外しておく。
エンジン側のバンドとエアクリBOXのバンドを緩める。
と、少し硬いけどぐりぐりやれば引き抜けます。
スッキリしました。
取り外したキャブ
少々汚れてはいますが綺麗な方でしょうかね。
あとはエアクリBOXを外すだけでこの辺りがスッキリします。
キャブが外せたので本来の目的のアクセルワイヤーを取り付けます。
アクセルワイヤーの取り付けとキャブの取り付け
ここの写真が無いのですが、キャブを外せばワイヤーの交換は問題なくできます。
ただここまでがちょっとめんどくさい。
ワイヤーを取り付けてキャブを本体に取り付けようと悪戦苦闘。
何なんでしょうか?
このとてつもなく大変な感じ。
本体側をはめてエアクリ側に移ろうとすると、エアクリ側のインシュレーターがゆうことを聞かない。
いわゆる硬化ですね。
およそ1時間格闘の末ある結論に達しました。
インシュレーターを全部交換すると高いのでこの際パワーフィルター化にチャレンジしてみよう。
指先のボロボロ感、1時間の格闘の虚しさありますが思い切ってチャレンジしてみます。
パワーフィルターやジェット類もろもろ用意しなくてはいけないのでこの辺で切り上げます。
エンジンにゴミが入らないように
エンジンにゴミが入ってしまうと大変なことになってしまうので、
インシュレーターのところにウエスを突っ込んでおきます。
エアクリ側はただの箱なので必要ないです。
とりあえず今日はここまで次はパワーフィルター化に挑戦です。
色々ネットで検索して勉強せねば。