今回UPハンドル化に伴いブレーキホースが届かない為ネックの所から分岐しているブレーキホースを伸ばすべく、ホースの交換をしていきます。
作業自体はさほど難しくはありませんので十分注意した上でトライしてみてください。
ブレーキフルードを抜いてホースのロング化
早速作業に取り掛かっていきます。
まずはブレーキフルードから抜いていきます。
この時ブレーキフルードが他のパーツにかからないように気を付けてください。
ブレーキキャリパーのニップルの元のナットを緩めます。
ここを緩めると少しづつブレーキフルードが出てきますのでポンプで吸って抜いてあげます。
ブレーキフルード汚くなっています。
これがあんまり汚れているようだとブレーキの利きが悪くなってしまいますので定期的に交換をお勧めします。
フルード自体はさほど高くないので一回買えばしばらくは使えます。
ブレーキフルードが抜けきったら、次はホースを外していきます。
ブレーキホースの交換
6012 ~ 汎用 ステン メッシュ ブレーキ クラッチ ホース 1050mm~1500mm 1200mm
ホースを外していきます。
順番は別にありませんが今回はブレーキマスターの方から外します。
根元のナットを緩めると簡単に外れます。
続いてネックの所の分岐点。
ここのボルトを外すとホースが取れます。
外すとこんな感じオイルの通る道があります。
これが新しい物と古い物
ホースを取り付けて見ました。
失敗長すぎました。
とりあえずはこのままで様子見します。
フルード入れようと思ったのですが、時間の為ここで終了。
後日フルードを入れようと思います。
Honda(ホンダ) ブレーキフルード ウルトラ BF DOT4 0.5L 08203-99938 [HTRC3]
